はまりもの!
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山本香泉さんは、日本画家として大阪で活躍されていた方で戦災で焼け出され二人の子供たちと郷里の高知に帰ってきてから郷土玩具としての土人形をつくられていたようですが〜72歳で亡くなられ、その後長女の方が二代目山本香泉として香泉人形作家として弟さんと力を合わせて作家活動をされていたようなのですが〜高知では、作家活動の場所がなく姉弟で信楽焼きの滋賀に移られたようです〜!その後二代目香泉さんも亡くなられてしまい、土人形の型を土佐民芸社に譲られて田村多美さんが、その型を使い和紙の張り子で復元をしつつ、自然の色素を使い新しさも取り入れた創作活動をされているというところまでたどり着きました〜(-_-)感無量です!
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紙のまち、いの町にある古い紙問屋の建物を草流舎という和紙の張り子のお店にしている田村多美さんと出逢い、金の招き猫と干支の丑を購入し、黒の招き猫を注文しました〜!ほんとは白の招き猫も欲しかったんですが〜白は、すごく難しいということで断念しました〜!張り子は、一週間かけて丁寧につくられるそうで、土を焼いて作られた素焼きに厚さ0・03㍉の土佐典具帖紙をはり〜さらに数枚和紙を重ねる〜最後に仁淀川町のてすき和紙職人がすいた和紙をちぎりはりして完成!という手間隙かけてつくられている味わいぶかい張り子で〜す!田村多美さんは、ご夫婦で張り子をつくられているが、おばさまが民芸品を扱うお店をやられている関係で高知出身の人形作家山本公泉さんのことを熱く語られていました〜!高知には人形の良さをわかる人がいないので滋賀県に移られたとか〜!(☆_☆)これは〜奥が深い〜!調べなくては〜!
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皿鉢さわち料理とは、室町時代から続く高知県の郷土料理です〜!(^O^)現代は、直径39㌢の大皿が基本です〜子供の頃は、もっと大きな大皿もあったし、親戚家族で子供たちも手伝って皿鉢料理を作っていました〜!皿鉢料理の基本は、この写真の組み物、刺身、寿司の三つの皿鉢で構成されています〜!組み物は、焼き物、煮物練り物が組みこまれた皿鉢〜伊勢海老や鮎、甘露煮、蒲鉾、栗キントン、羊羹、こぶまき、などなど〜おせち料理のようなものです〜!刺身の皿鉢は、鰹かつおのたたきの皿鉢や鰤ぶりのぬたの皿鉢、鮪まぐろの刺身の皿鉢がポピュラーですが〜祝宴には、鯛の活き作りの皿鉢もあります〜!寿司の皿鉢は、鯖さばの姿ずし、甘鯛あまだいの姿ずし、太刀魚たちうおのかいさまずし、鯖や鯵さばやあじのひっつけずし、のりやタマゴの巻き寿司、昆布ずし、いなり寿司などなどが盛りつけられている〜寿司の皿鉢!基本は、江戸前の握り寿司では、ないのです〜!(゜▽゜)
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